きれいな海で楽しみたいアクティビティーといえば、やはり「ダイビング」です。美しい海と珍しい魚たちを一度に見られる貴重な機会のため、ぜひ一度やってみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
実際にダイビングをするようになってから、病みつきになる人も少なくありません。ダイビングはライセンスを取得しないとできないので、ダイビングスクールに通うことになります。
今回はダイビングスクールで、実際にどういった内容を学ぶのかについてご紹介していきましょう。
1.ダイビングのライセンスって？
ダイビングライセンスは国家資格ではなく、民間の指導団体が認定する資格のひとつです。代表的な団体が発行するライセンスには、SNSIやPADIなどがあります。さまざまな団体があり、それぞれにライセンスを発行しているので、まずはその内容を確認しましょう。
たとえばカリブ海でダイビングを楽しみたい場合は、関係の各国で通用するライセンスを日本国内で取得しておくと、現地に行っても安心してダイビングを楽しめることでしょう。
国際標準化機構（ ISO）を取得している指導団体の認定カードであれば世界基準を上回っていますので安心です。
2.ダイビングスクールでは何を学ぶ？
ダイビングスクールでは、まずは自分の身を守るために必要な技術や知識を、そしてボンベなどの器具の操作方法を学びます。あわせて海の中でのマナーなど、ほかのダイビング仲間と一緒に楽しく泳ぐために、必要な知識や技術を学ぶのです。具体的には以下にあげる内容になっています。
2-1.学科講習
どのダイビングライセンスでも、学科講習は一般的に存在します。まずダイビング器材の種類や使い方を中心に学び、事故を起こす可能性のある「減圧症」などの現象についてもしっかり学ぶことで、事故を少しでも回避できる知識をつけるのです。
そのほかにもダイビングを行う際の計画の立て方や、水中での所作・危険動物との対処法などの知識を取得します。
2-2.水域講習
水域講習は実際に器材を身につけて、まずプールや流れ波のない海で、足の立つ浅い場所で器材の使い方、呼吸方法、トラブル対処方法などを行います。なので初めての方でも安心して練習できます。
その後、水深5mに潜り、実際の海を想定した練習や浮力コントロールの練習の反復練習を行います。
2-3.海洋実習
水域講習で必要な技術や知識を学び終えたら、実際の海で潜って行う「海洋実習」が待っています。ここではプール講習で身に着けたダイビングスキルの評価、そして実際の海でのダイビングに必要なダイビング技術の応用を学び、認定後のファンダイブを自己責任で行えるよう練習していきます。
講習中でもたくさんの魚やきれいな光景を見ることができるので、楽しみながら練習できます。
3.上達が難しい場合は？
全てが非日常であり、人間にとって不自然な水中世界なので、うまくできないこともあります。
それは普通な事です。しかしどんな方でも繰り返す練習により、慣れ余裕ができ、上達できるのがダイビングの良い所でもあります。追加費用を払えば何度でも練習させてくれるスクールが多いといわれています。特に海洋実習は、習うより「慣れる」ことが上達の近道でもあるので、スクールによっては余裕を持ってカリキュラムを設定している場合もあるのです。
上達に不安を感じている場合は、それぞれのスクールのカリキュラムを確認して、自分の上達ペースにあったスクールを選ぶとよいでしょう。
4.ライセンス取得までにかかる期間は？
ダイビングスクールは、学科1日・プール講習1日・海洋実習2日の合計4日間で進めているスクールが多いです。「沖縄」の様なリゾート地では3泊4日の旅行とパックで講習を受講できたりもします。
都内のダイビングスクールでは、お休みに合わせて受講が可能になっているので、長い休みを取らなくても自分のペースで受講できます。
仕事とライセンス取得を両立させることは十分にできるのです。
まとめ
「東京ダイビングスクールBeyond」は、「西調布駅」から徒歩7分の場所にあるダイビングスクールです。社会人でも仕事終わりや週末に通学でき、海洋実習などは西伊豆の専用施設を使って行うので、自分のペースでライセンス取得ができます。もちろん専用施設への移動は送迎つき、おまけに施設宿泊も無料なので、車がない人でも安心です。
また指導団体は世界基準以上（ISO取得）のSNSIを使用しており、質の高い講習を提供しております。
ライセンス取得までの期間は最短4日、費用も2万円からなので、費用面はもちろん、スケジュール面についても満足していただけるでしょう。東京ダイビングスクールBeyondでダイビングライセンスを取得して、あこがれで終わっていた美しい海を、実際に満喫するチャンスをゲットしてみてください。ぜひともお気軽にご相談くださいませ。
