東京でオープンウォーターダイバー取得!器材セッティングについて学ぼう!東京ダイビングスクールBeyond/調布
皆さん、こんにちは!この自粛期間中、シフォンケーキ作りにはまっているかおりです!
紅茶味は完璧にマスターしましたが、抹茶のは上手く膨らまず苦戦中です…泣
そしてこんなにふわふわならほぼ空気だから食べても太らない!という持論を展開してごまかしている日々を送っています…(笑)
海が解禁されたら鍛えなおさないと…。水面で船待ちの際に皆さんのウェイトを私にまわしてください~(;´Д`)笑
今日はオープンウォーター講習を受講中の方や、取ってすぐの方に間が開いてもしっかりできるように、器材セッティングについてご紹介していきます!
まだセッティングまではやったことがないよ~って方も、ぜひ予習として見てみてくださいね♪
セッティングの重要性:潜る前に使う器材やタンクの確認をしっかりと行うことで、安全性UP
そして素早く行うことで、休憩時間や遊ぶ時間を長くとることが出来ます!
なので、正確に速くできるようになっていきましょう!
1.タンクの確認
自分の使用するタンクを持ってきて、下記の3点を確認していきます!
・タンクの種類(素材&サイズ)、Oリング、におい
まずはじめに使用するタンクの種類を確認していきます。
タンクの素材や、サイズの違いでタンク自体の重さが変わるため、ダイバーが用意するウェイト量にも変化がでてきます。なのでしっかりその日に使用するタンクを見極めることが重要です!
タンクの種類…タンクの素材はアルミとスチールの二つです。
見極め方はとても簡単で、タンクの底にタンクブーツと呼ばれる、プラスチックのパーツがついているかどうかです。
スチールタンク:タンクの底が丸いため、タンクだけの独立が不可。そのためタンクブーツ有。
アルミタンク:タンクの底が平らな形状。タンクだけの独立可。そのためタンクブーツ無し。タンクの体積が大きい為、スチールタンク使用時よりも+2~3kgウェイトを足すことが必要。
タンクサイズ…タンクのサイズは5~15ℓの間がありますが、一般的に使用されるのは10ℓか12ℓです。
見極め方は、タンクの刻印を見ていきます!
画像の左上から
☆V10.1:Volume タンクの容量を示す記号 このタンクの場合、10.1Lタンク
W12.9 Weight タンク自体の重さ
SS 5-17 再検査所マーク&再検査年月日 このタンクの場合、2017年5月再検査済み。
下段左から
少し見にくいですが、
タンク製造日:2004年5月
TP:Test presser 耐圧試験圧力 容器再検査の中の耐圧検試験の圧力
FP:Full presser 最高充填圧力 充塡出来る最高の圧力
という感じで色々とあるのですが、最初に覚えておくのは☆マークの容量だけでOKです!
ダイブマスターやインストラクターなど上級コース受講者の方は聞かれたときに答えられるように
しておいてくださいね(^^)/ 抜き打ちテストします!(笑)
そして実際のタンクはなかなか刻印が薄くなって見づらくなっているので、よくよく探してくださいね!
慣れてくると、見た感じのサイズ感で分かるようになりますよ♪
2.O(オー)リングの確認
このリングが付いていなかったり、損傷が激しかったりすると、器材をセットしたときに
エア漏れも原因となってしまいます。セッティング前に要チェックです!
3.においの確認
タンクに充填する際に、機械からの排気ガスなどが入ってしまう可能性があるそうです。
陸で吸うぶんにはそれほどの影響がなくとも、水中では陸の何倍もの密度の空気を吸うことになり、人体に影響がでてしまうこともあります。
なので必ず変なにおいがしないかなど、確認していきましょう(^^)/
…と今日はタンクの確認をしていきました!
このあといよいよBCや器材のセットとなるのですが、長くなってしまうので今日はここまでとしておきます!
また明後日続編を更新していきますね(^^)/
皆さま、手洗いやうがいなどこまめにして、お家でゆっくりお過ごしくださいね!
手洗いはハッピーバースデーの歌2回歌う長さがいいそうですよ!
ではまた火曜日に♪
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